話し合いとルール作り<ゲーム>
ゲームは子供たちだけでやったり個人でやったりすることが最も多いと思われますが、中には親子で揃ってゲームを楽しむという家庭もあるようです。
ですから、一人でやるときのルール、親子でやる時のルールを決めなくてはなりませんが、いずれにしても、絶対に子供に主導権が行かないようにしなければなりません。
子供がどんなにお願いをしてきても、時間を過ぎたらゲーム機をシャットアウトし、厳しく終わらせることが必要になります。
「あと1分だけ」「5分だけ」と言われても、親は必ず揺るぎない意思で、「No」と言うのです。
ルール作りに際して、まず子供がどのような種類のゲームをしているのか、その実態から知る必要があるでしょう。
何故なら、最も子供に悪影響とされているのが暴力シーンを多く含んだゲームであり、ゲームの種類によって、子供の受ける影響も様々であるからです。
子供にとって良い影響であればいいですが、悪影響を及ぼすゲームを長時間やらせておくことは全くお勧めできません。
ですから、親はゲームをする時間だけでなく、そのゲームの内容についても把握しておく必要があります。
その上で、取り決めを作っていきましょう。
そして出来る限り、何故そんなにゲームをやりたがるのかについて、子供に直接聞いてみるといいと思われます。
率直な話し合いを持ってから、細かくルール作りをしていきましょう。
メディア発達の変遷
なぜゲームに魅了されるのか
なぜゲームが悪影響なのか
ケータイに関する諸問題
その他メディアの悪影響論と諸問題
メディアの長所
メディアと正しく付き合うために
- リテラシーとネチケットについて学ぶ
- 青少年インターネット環境整備法
- ケータイのフィルタリング
- 話し合いとルール作り<ケータイ>
- 話し合いとルール作り<ゲーム>
- 話し合いとルール作り<インターネット>
- 話し合いとルール作り<テレビ・DVD>
- テレビ視聴で親が気をつけること
- 相談機関