金銭的被害
ケータイを利用することで、多くの子供たちが犯罪に巻き込まれ、金銭を騙し取られることがあります。
個人情報が流れることも勿論問題ですが、そのほかにも詐欺行為で貯金を失ったり、騙されて不当な支払いを迫られたりする犯罪にについて、きちんと学んでおく必要があります。
そこで、ここで幾つか子供たちが巻き込まれやすいネット上の詐欺行為について説明します。
ワンクリック詐欺
迷惑メールに記載されているURLや特定のサイトでうっかりリンクに飛んでしまうことで、身に覚えのないサイトの有料会員になり、会費などを装って大金を要求されることです。
最近では手口がどんどん悪質化していて、ワンクリック詐欺とは気付かれない手口で、相手を巧妙に誘います。
フィッシング詐欺
迷惑メールに「○○の支払い期限が迫っている」などと記載されていて、銀行口座の番号やクレジットカードの番号を記入するサイトに誘い、口座情報を書き込ませ、そこから口座番号を取得されて金銭被害に遭うことです。
架空請求
こちらの記憶にない差出人から突然請求書まがいのメールが届き、支払いをするように誘われ、金銭被害に遭うことです。
これらはみな、明らかに不審に思われるURLやサイト上のボタンを安易にクリックすることに端を発します。
ですから、子供たちへの教育を徹底すれば、未然に防げるはずです。
メディア発達の変遷
なぜゲームに魅了されるのか
なぜゲームが悪影響なのか
ケータイに関する諸問題
その他メディアの悪影響論と諸問題
メディアの長所
メディアと正しく付き合うために
- リテラシーとネチケットについて学ぶ
- 青少年インターネット環境整備法
- ケータイのフィルタリング
- 話し合いとルール作り<ケータイ>
- 話し合いとルール作り<ゲーム>
- 話し合いとルール作り<インターネット>
- 話し合いとルール作り<テレビ・DVD>
- テレビ視聴で親が気をつけること
- 相談機関