ゲームのネットワーク化
1995年~2000年には、ネットワークが急激に進化しました。
この5年間で、誰もが携帯電話を持つようになり、また2000年に入る頃には、一般家庭にパソコンが多く導入されました。
初期の携帯では、通話を主体とした使われ方がされていましたが、Eメールが問題なく送受信できるようになり、更にiモードやEzwebなどのウェブサービスが充実するようになり、人々の目が携帯に釘付けになる時間が増えました。
インターネットは、1995年にISDN(アナログ回線)のターミナルアダプタが登場した時に急速に普及しましたが、接続は不安定で、高速というにも程遠い状態でした。
私たちは次のウェブページに進むのに手惑うことが多かったと思います。
しかし、2000年代に入ると、ADSLというデジタル通信が低価格で提供されるようになり、これにより、私たちのネットワーク環境は格段に改善されました。
そしてそのことで、ネット上でゲームをする機会が増えることにもなりました。
いわゆる「オンラインゲーム」や「ウェブゲーム」と呼ばれるものです。
ネット上でのゲームが発達したことにより、離れた相手と共にプレイすることが可能になり、新しいソフトを購入する無駄を省き、様々なゲームを選びたい時に選べるようになりました。
このような中で、ゲームに熱中する「ゲーマー」の数が驚異的な速さで増加したことは、言うまでもありません。
メディア発達の変遷
なぜゲームに魅了されるのか
なぜゲームが悪影響なのか
ケータイに関する諸問題
その他メディアの悪影響論と諸問題
メディアの長所
メディアと正しく付き合うために
- リテラシーとネチケットについて学ぶ
- 青少年インターネット環境整備法
- ケータイのフィルタリング
- 話し合いとルール作り<ケータイ>
- 話し合いとルール作り<ゲーム>
- 話し合いとルール作り<インターネット>
- 話し合いとルール作り<テレビ・DVD>
- テレビ視聴で親が気をつけること
- 相談機関